今日はボランティア団体「解剖団」のビックイベントがありました。
キリンの骨格標本作りです!!
1年前に亡くなり、動物園の敷地に埋められていたキリン。
それを今日集まった40名の精鋭部隊
(お母さんにおんぶされた赤ちゃんや神奈川の高校生、遠くは京都のかたまで!)
が掘り出し、博物館へ運びました。
まずは骨を並べて「キリンの開き」にして記念撮影!
ちょうど来館されていたお客さんも一緒です。
こんな日に出会うなんて、相当ラッキーですよ^^
(臭いはともかくとして…)
個人的には爪がヨーロッパの木靴のようにきれいに残っていて感動しました。
その後、骨に残っている肉やすじをナイフで落としました。
(↑キリンの頭から見た作業風景です。)
陽が沈むころようやく作業終了。寒い中、本当にご苦労様でした。
また一つ、当館に骨の歴史が刻まれました。