新しい展示が、先日完成。
デジタル化した「長野県地学標本」全243点を公開!
保科五無斎(百助)が1903年に作成した標本のすべてを見ることができます。
当時、彼は102箱を作り、各地の学校や博物館に献納しましたが、
100年以上の月日が、その大半を失わせてしまいました。
当館の「保科五無斎 没後100周年記念展」にインスパイアされた
市川氏が撮影した画像が基になっています。
なかなか全種をみることのできない、幻の標本が、今、よみがえります。
世界初の試み、と密かに思っておりますので、ぜひごらんください。
243点×3秒 729秒 約12分の映像となっております。
お疲れの方は、椅子もご用意いたしますので、
保科五無斎のコーナーへぜひ!