今日は「博物館わくわく入門」開催日です。
10年ほど前にいただいた、たくさんのクマの頭たち。
骨になったそれらをきれいに洗う、
骨の標本づくりに挑戦してもらいました。
参加された年長の男の子。
博物館についた時から「早く洗いたい!」を連発^^
そんなに楽しみに来てくれたなら、と前半の館内裏側探検をそこそこに、
骨洗いを開始!
歯ブラシ、たわし、竹ぐしなどを駆使して、一生懸命洗ってくれました。
お天気もよかったので、水遊び込みで楽しみました^^
お母さんも、あごから抜けてしまった歯をもとにはめることに、はまってしまい、
「親子で新しい世界が広がりました!」とのこと。
そのようすをみた一般の見学の子どもたち、2家族3人が飛び入り参加!!
けっこう人気があるじゃないかと、自己満足^^;
午後は学芸員による骨教室も開かれました。
次回の骨関連イベントは、10月25日(日)、
手羽先を使った「おいしい骨格標本づくり」です。
ご興味のあるかた、お問い合わせくださいませ^^
おまけですが、今回洗ってもらったクマの頭骨のなかに、
左右が非対称でかなりゆがんでいるものがありました。
子どものときに何か怪我でもしたのでしょうか?
歯はきちんとそろっているようですが・・・
参加されたお母さんからは
「このクマ、今なら『ぶさかわ』の人気者かもしれないですね」
というコメントもいただきました^^