戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

実と種

花壇整備をしていた職員が持ってきてくれたのは、

チューリップの実です。
普通は球根を休ませるために花が終わると摘んでしまうのですが、
ボランティアさんの提案で、わざと残しておいたそうです。



中から種がばらばらと出てきました。


丸くて薄いです。




実は縦に3つにさけて、
それぞれに2列に種が重なって入っていました。


まさしくユリの仲間の実と種!


いつ撒いて、どうやって育てるのがいいのでしょう?
研究しなくては^^