梅雨時に雨が多かったせいなのか?関係性は不明ですが、
アブの発生が今年は多いような気がします。
小型のアブで、人の血を吸うやつを、長野県北部では【ウルリ】と呼びます。
和名は「イヨシロオビアブ」というらしいのですが、
背中に白い帯があるのが、その名の由来…
なぜ、「イヨ」がつくのかは不明です。
「伊予(愛媛県)」で発見されたのでしょうか?
どなたか、ご存じの方がいたらご教示ください。
これにかまれると痛いの痛くないの…
体調によっては、大きく腫れることがあります。
富山県では、「オロロ」とも呼ぶそうです。
先日、お盆の最中、受付時、
このくちばしで血を吸われてしまいました。(不鮮明ですみません 0rz)
油断大敵でした。
右腕の手首です。
刺された瞬間は、「いたたっ…」と思いましたが、
お客様の手前ですから、「この野郎!何しやがるんでぃ!」などと
ほざくわけにもいかず、おとなしく涼しい顔をしていました。
それが失敗! その後、どんどんと真っ赤にはれ上がっていきます。
その痛いこと痛いこと、じんじんきたきた…
熱ももってきました…
そこで、コロナ対策用の非接触式温度計ではかってみることに…
非常に有効な機械です。
何も刺されていない左腕とは、約0.3℃の差が生じていました。
?????
表面温度の差なので、と諦めましたが、
体感的には3℃ぐらいは高いのではないか?と思います。
しょうがない、これはブログのネタにしよう!
明日には、この腫れも引くだろうさ…との楽観的希望…
暑いのでその晩はビールを飲んでしまいました…
それが失敗のもとなのか?
明朝は、もっと腫れが拡大し、さらに痛くなりました!
もう一回、温度差をはかってみると、約0.4℃の差です。
体感的には、もう40℃越えの感じです…
このまま腫れると、熱中症で倒れてしまいそう…
しびれもひどくなりましたが、やはり接客業のサガで、
涼しい顔で、受付に臨みます。
近夏、同僚も右腕に傷をおったので、
博物館に右腕の呪い?をかけたやつがいるのかも…
そんな思いも、痛みの中で感じました。
まあ、全治3日でなんとか回復することができました。
こいつめ!
捕まえたら、今度はカエルのえさにしてやるぞ!倍返しだ!
そんなことを思いつつ、今日も受付業務に励みます…
皆様も、熱中症とウルリ、コロナにお気を付けを…