今朝、鬼無里ふるさと資料館にいってきました…
4月末から新しいロビー展示がはじまったから…
企画の内容の相談にものり、当館資料も展示されています…
善光寺から鬼無里へ続く鬼無里街道(現国道406号線)の昔と今を
パネル等で紹介しています。
この道は、江戸時代の末期にできた、新しい道…
その後、明治時代に、自動車が通る道になり、
一時は善光寺白馬鉄道が整備されました(長野から小鍋付近まで)…
戦後、裾花ダム建設によって道の付け替えがあり、
トンネル工事が進み、鬼無里から長野県庁まで車で約30分になりました…
早くいけるようになった分、見失っているものもあります…
そんなことも、お考えいただきたく…
鬼無里ふるさと資料館の展示の目玉、素晴らしい彫の山車が
明日、引き出されます。
今日は、その確認作業も見てきました…
資料館から引き出され、鬼無里神社までの曳航があります。
ぜひ、生の迫力をお楽しみください。
兄弟館もよろしくお願いします。
今日のところはこの辺で…