戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

館長は極楽、秘書は地獄…

7月26日 秘書の地獄の初日…

 

朝から猛暑です…

 

今日は埼玉・群馬県では38、39℃台が続出

 

長野地方気象台では、33.7℃を観測…

 

暑い、暑い、

 

そんなカンカン照りの中、長野市内の新任の先生方の講習会でした

 

56名もいるので、午前・午後に分けて研修を…

 

午前中は2時間15分の野外見学…

 

地層見学や自然観察…

 

なぜ、こんなことになっているのかを、

現実(もの)を見て考えるという講座…

 

午後は雨雲が近づいていたので、急きょ、博物館見学へ

午後1時間30分の講座、

昔の教材からはじまり、長野市の過去、現在、未来を…

 

教育とは未来を創る仕事…ということをお伝えしました

 

ずっと、話続けで、つかれました…

 

写真を撮るヒマもありません…

 

仕方なく…昼休みに、その辺で撮影を…

 

 

暑い夏を感じるヒマワリの花…

 

 

よく見ると花の集合体ですね…

 

さすがにキク科の仲間です…

 

裾花川の河原にも降りてみました…

 

イノシシでしょうか?シカの可能性もあります…

 

右方向への歩みですね…

 

ここで足跡が切れており、石の上を歩いていったようです…

 

 

溶結凝灰岩(おそらくT4)… 爺が岳方面からの流れくだったもの…

 

なかなか、立派です…

 

 

しかし、暑い、暑い、

 

よくもまあ、あんなにしゃべったものだ…

 

 

 

その一方で、柴犬館長は室内でのんびり…

 

 

涼し気な顔で、横になっています…

 

ヒマがあれば…

 

 

寝ています…

 

格差社会、いや、不条理な世界が戸隠にも展開されていました…

 

館長、たまには働きなさい…

 

🐕「なに~、いつからそんな大口をたたくようになったのじゃ…」

 

 

🐕「秘書のつかれを癒すのがわしの仕事じゃ…」

 

🐕「その勤めは十分に果たしておる… それでいいのだ!」

 

今日もおあとがよろしいようで…