シンシュウセミクジラの頭骨のレプリカがやってきました。
オリジナルは信州新町で昭和13年に発見された化石です。
今年の合併記念の巡回展用にレプリカを発注していたものが、とうとう到着しました。
3つのパーツに分かれていたものをネジでとめれば、全長4mもある、上あごつきの細長い頭骨の完成です。
製作者のかたと一緒に記念撮影。
後ろのミンククジラのものと比べると、かなり大きいことがわかります。前長で15m以上あったそうです。
このレプリカは今のところ玄関に置いておくことになりましたが、合併記念の目玉として今後、出張することになっています。
海だった長野をイメージさせる、貴重な資料として今後活躍してくれることでしょう。