今日の自然観察会は、雨あがりの森を歩きました。
お目当ては「実」です。
いろいろな草や木の実が実ったこの時期、野外をお散歩しながら実や種を集めて、箱に並べて宝石箱を作ろうという企画です。
今日は赤い実、紫色の実、綿毛やドングリ、さまざまな実を拾うことができました。
特に服にくっつく実は、このあたりでは「バカ」と呼ばれるのですが、
トゲのあるバカもあれば、ねばねばのバカもあり、子どもたちはくっつけては大騒ぎでした。
また、カナヘビやザトウムシ(脚の長いクモのような虫)を何匹も捕まえたり、足を引っ張ってみたり、生き物好きの子どもたちは次々に発見や驚きを見つけてくれます。
子どもたちの目には職員もかないません!