ご近所の方が、畑を荒らすハクビシンをつかまえようと
仕掛けたワナに、アナグマが捕獲されました。
へんなタヌキがかかった、とのことで
館へ持ち込まれました。
アナグマです。
夜行性で、なかなか姿を見ることのできない動物です。
カケスと一緒に、保育園・小学校へお連れしました。
家庭科の授業で来園中の中学2年生たちにも見てもらいました。
時々、死骸をもっていくことはありますが、
生きている動物をもっていくのは珍しいことです。
戸隠に、こんな野生動物もいるんだ!ということを
子どもたちに実感してもらえたかな?
その後、アナグマは山へ放ちました。
お達者で! もう2度と捕まるんじゃないぞ!
いずれ何か恩返しをしてくれるかも、
ちょっと期待もしゃちゃいました。