お休みを利用して、当館の資料が展示されている
志賀高原ロマン美術館へ行ってみました。
黒川紀章さんの設計という美術館で、
曲線を多用した、とても不思議で楽しい空間です。
そこでは、山ノ内町町制施行60周年記念として
10月12日まで「宇宙をみる眼 アートと天文学のコラボレーション」という
企画展が開催されています。
古い学校資料や化石・岩石など当館の資料もその中に…
「なぜ、うちの資料? アート? えっ?? 大丈夫かな???…」
美術館の学芸員さんのおメガネにかなった、彼らは、
こんな風に展示されていました。
(お許しを得て、当館の資料のみ撮影しましたっ)
三球儀と木製結晶模型
カメの甲羅 と 木製りんご(分数説明器)
回転四面鏡 ろうそくを用いた兵式懐中灯 火山地質模型
その他 化石や岩石標本も展示中
うちにいた時は、雑多な品々の中の一つにすぎませんが、
ここでは、お化粧されて、すました感じで 存在感をだしていました。
すごいなっ 美術館!
普段は気づかない、よそ行きの顔を見せていただきました。
展示中の現代アート作品も とってもおもしろいです。
不思議の国に迷い込んだ感じで、リフレッシュできますよ。
ぜひ、ご覧ください。