朝晩に冷え込んでも、昼間の日差しは暖かいこの頃。
ボランティアのおじさんが木ったヤナギの枝を花瓶にさしておいたら、
どんどん膨らんできました。
綿毛に覆われた花が咲きそうです^^
解剖のために出勤された広報部長の男の子も、
「かわいいね〜〜〜」と絶賛でした。
さて、先週ご紹介した、某大学教授の秘蔵の植物標本ですが、
展示に向けてパネル化作業をしています。
まだ作業途中ですが、葉の部分をうまく塩ビフィルムでカバーして
板に留めることができました。
板自体は1畳の大きさですので、やはり大きいです。
最初からとれていた太い柄をどうするか、悩んだのですが、
工作を得意とする職員のアイディアで、
カバーの上から葉の付け根部分に留めて、立体感を出すことにしました。
板の周りに枠を付けて完成となります。
この冬には展示公開する予定ですので、どうぞお楽しみに^^