今日は、裾花川へ地層観察です。
途中 河原に降りて石ころ観察を少々
これは安山岩、 こちらは ひん岩、
猿丸層の溶結凝灰岩、チャート、硬砂岩、いろいろです。
ちょっと欲を出して、メノウはないかと探していると、
キラッと輝く?ものが目に入りました。
何だろう?
よく見ると金属製品? ? ?
拾ってみると、直径75㎜ほどの杯のようです。
おっー! お宝かもしれない!
裏側には、何かの文字が…
「24K…」と読めます。
24金といえば、純金かも。
くすんではいますが、これは金杯なのでしょうか?
「やったー」 最近お宝づいています。
館に戻りクリーニングし、文字を顕微鏡で調べてみると
「24KGP」と判明…
「純金メッキ」の意味だそうです
その金メッキがはがれて、こんな感じになっていたのですね。
表側にも何かしらの文字がありそうです。
なぜ、これが河原にあるのでしょうか?
謎が謎を呼んでいます。