地層観察を実施しているルートで、
ニホンジカがお亡くなりになっています。
今週火曜日に気がつきました。
臭いで子どもたちが気づき、付近を探してみると、
角の生えた、オスのシカを発見!
今日も見てきました…。
一部分は「骨」になってきました。
肉食獣がエサにした模様です。
腿から腰にかけての骨が見えます。
寒くなった割には、
ハエの幼虫も大発生しています(白いつぶつぶ・・・)。
今月中にはきれいに骨になってしまうのでしょうか。
なぜ、ここにシカが…
狩猟解禁前ということもあり、
今のところ、転落死を想定しています。
付近に落石があったことなどから、
道に迷って、誤って崖から転落した可能性があります。
生き物が自然にかえっていく様子を、この先も見守っていきたいと思います。
そして、骨になったあと、骨折の痕跡を調べたいと思います。