暖かい日差しに誘われてか、
小学生ボランティアさんが、はく製作りにやって来ました。
ヒヨドリの仕上げに取り掛かかるそうです。
翼や脚の軸に針金を通し、詰め物を入れて、鳥の姿を整えていきます。
ちょっとのぞかせてもらったときは、
翼に針金を通すのに苦戦していました。
思わず自分の指にも針金が刺さってしまったとか・・・(>_<)
夕方、暗くなるころには眼も入って、ちょうどお腹を縫っている最中でした。
上手にできてますね。
実物よりも3割増しのかわいさ^^!
本人も気に入っているそうです。
ヒヨドリって、うるさい鳴き声で損しているような・・・?
最後の首元を閉じるところは、皮が少なくなってしまって難しく、
お持ち帰りの宿題になりました。
スーパー助手(またの名を、お母さん!)が、
夜なべで仕上げてくれるそうです^^
本人はまだまだ満足のいく出来ではないそうですが、
はく製をつくれちゃうなんて、すごいことです。
これからも腕を磨いて、博物館の専属はく製師になってください!