戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

子どもたちと

夏休み前の3連休(すでに夏休みに入っている地域もありますか?)
博物館もご家族連れの観光客でにぎわいました。
県外からも来てくださって、ありがとうございます。



今日はお泊り保育の園児たちとも
半日、一緒に外で網を振ったり、館内の見学をしたりして過ごしました。


行儀のいい、元気な子たちで楽しかった!^^



じつは、博物館の外壁でも、子育てがまっさい中です。
特にお客さんが帰られた夕方の時間、
にぎやかな声が部屋の中にも響いてきます。


ツバメです。今年は2か所で巣をつくっています。
声からすると、かなり頻繁に親鳥がエサを運んできてます。
一度に5羽ほどが、日に日に成長していくのですから、
親は目の回る忙しさでしょう・・・


そのかいあって、
明後日の休館日明けには、もう巣立つぐらいに大きくなっています。



古戦場公園の市立博物館の企画展の目玉も、子育て恐竜、マイアサウラ
(マイアが「よい母さん」サウラが「トカゲ」の意味でだそうです)

恐竜の時代から、こんな光景があったんですね?!


やっぱり、子どもの成長をいつくしんでいたのでしょうか?
子育ての苦労はどんなものだったのでしょうか?
色々、想像するのも楽しい企画展です^^