世の中、刻刻と変わります。
先週の台風22号で、再び大雨が降り、
道路の路肩が崩れたりしました。
裾花川沿いでも大きな変化が現れました。
8月11日の集中豪雨で、堆積した3mもあった地層が…
みんな下流へと一気に流されてしまいました。
こんな風に様変わり…
春になって水位が下がったら、
また地層の剥ぎ取りにチャレンジしようと思っていたのですが、
それも無理になりました。
「ああああ〜 諸行無常!」の世界です。
平家物語の冒頭の一説を思い出さずにはいられませんでした。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
堆積していた土砂は、一気にダム湖の方へ、流れていってしまいました。
また、いつの日か、あんな地層にあいたいなぁ…
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の 割れても末に 会わんとぞ思う
こんな百人一首の歌を思い出しました。
以前お伝えできなかった、剥ぎ取り失敗の理由は、
剥ぎ取るために用意したスプレー式の接着剤が古くなっていたからです。
溶剤が古くなっており、噴射できず、
よだれのようにダラダラとなってしまいました。
お金がないので、拾ってきたスプレー式接着剤では役に立ちませんでした…
やはり、原因は【お金】でした。
よーく 考えよう♪ お金は大事だよ〜(^^♪
そんなコマーシャルソングが思い出されます。 "(-""-)"