戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

わざわざ愛知県から…

本日は、電線にかかる支障木の伐採がありました。

高所作業車はすごいです。

うちもあれば便利だなぁ…


今夏に長野市立博物館で実施されるクジラ展のパートナーに、

愛知県の県庁所在地から応募したSさん。

国立科学博物館バシロサウルス(全長18m)にひとめぼれし、

今回長野市立博物館でその組立をみることができる、

ということでパートナーに申し込まれたとのこと。




バシロサウルスの組立の翌日、戸隠の博物館を初体験!

その感想を綴っていただきました。



「戸隠地質化石博物館、一言で表すなら宝の山」

巨大なものも、微細なものも、クジラの骨も、アイスの容器も、
膨大な数の展示品がお客さんに掘り出してもらうのを待ってる。
そんな感じでした。


幸運にも私は、解説を受けることができ、
お話しを聴く間中、「すごい!」「おお!!」「そうだったのかあ!」
といちいち感嘆符付きの声を上げていました。
一つの「そうだったのかあ!」は、次の「そうだったのかあ!」に繋がり、
パズルを解いているみたいでした。
解けずに、ますます迷路にはまってしまうことも。それも またよし。


他の人が見れば、違う「そうだったのかあ!」があるのでしょうね。
そこにはどんな発見や、お話があるのだろうと想像するもの面白かったです。
戸隠のワンダーランドで楽しい楽しい時間を過ごしました。
HPには展示解説カタツムリコースの記載がありました。
次回はぜひ、これをお願いしたいです。ありがとうございました。(完)



夏のクジラ展ではお世話になります、

また一緒に頑張りましょう!