柴犬館長が秘書とともに戸隠山を見上げていたころ
某職員はその山を登り始めました。
人気の少ない奥社参道をすがすがしく通過
奥社を過ぎれば、ひたすら登りです・・・^^;
砂岩の壁を登り・・・
凝灰角礫岩を登り・・・
礫岩の層を登り・・・
平均傾斜度45度以上か!?
と思わせる、登り登り登り・・・
鎖場の連続です。
それでもハイになっているので、苦にもなりません。
下界にはない高山植物との出会いが待っているから><!
岩壁を彩っています。
遠くのオレンジは、キンバイソウでしょう。
次回は望遠鏡を持参でこよう!
と毎回思いつつ、実現せず・・・^^;
長梅雨だったためか、8月にしては花が多かったです。
難所の蟻の塔わたりの手前で引き返しましたが、
植物観察には十分でした^^
さらに、登山道中にはこんなものも・・・
1センチくらいの丸い物体が登山道中にころころと・・・
しかも触るとムチムチしていて弾力があります!
後で図鑑で調べると、
ホオベニタケというキノコの仲間でした。
「林内の崖に生育」とあります。
確かに戸隠山の登山道は「崖」そのもの・・・
と、妙に納得しました。
下りながら、秋にまた登ろうと誓いました。
次はどんな出会いがあるか、楽しみです。