戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

豪雪の村からのたより… 雪は水の源…

2月も最終週です。

 

2月25日の朝は、天晴!その分、冷え込みました…

 

日が上ると、どんどん暖かくなっていきました…

 

 

戸隠連峰もくっきり…

 


飯縄山も、青空のもと、すっきり…

 

最長・最強と言われた寒波も通過し、気温は久しぶりに+へ…

 

(これまで、毎日真冬日に近い状況でしたので…)

 

ちょっとうれしい限り…

 

そんな中、長野県最北端の村、栄村から情報が届きました…

 

 

飯山線 森宮野原駅の様子です…

 

先日の連休に撮影されたもの…

 

この駅は、雪との関りがあります…

 

 

駅の近くに、標柱が立っていますが、積雪でよく読めません…

 

積雪3mを越えています…

 

別の角度からの画像…

 

 

こちらからは看板の字が読めました…

 

「日本最高積雪地」 JR東日本の管内では、最高積雪地点になるとのこと…

 

国鉄時代から有名な場所です、

 

積雪が7m85㎝… いやいや、すごいなぁ…

 

昭和20年2月12日の記録だそうで…その高さを示す標柱があります 

 

🐶「それに比べれば、今年は半分もいっておらんぞ…」

 

地球温暖化のせいでしょうか、

 

この栄村は、長野県を代表する豪雪地…

 

昔は、積雪で孤立する集落があり、

 

4月になっても車で行くことができず、小学校の先生がヘリコプターで着任する

 

というニュースを記憶しています…

 

 

🐶「いやはや、なんともすごい豪雪じゃな…」

 

栄村ホームページでは、独自の積雪情報を出しています…

 

気象庁アメダスの観測データでは、

長野県内で一番積雪のある野沢温泉村より1m以上多いです…

 

🐶「上には上がおるな… このまま、春になるとよいのじゃが…」

 

しかし、この雪の多さが、千曲川の流れ、新潟平野の水田を支えています…

 

今日もおあとがよろしいようで…