戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

連休最終日 富士登山…

5月6日 GW最終日 野暮用があって、ちょっと遠くに…

 

柴犬館長は置いていくことにしました…

 

🐶「ひどい奴じゃ、血も涙もない… ずるい…」

 

 

いやいや、親族の法事なので、イヌはちょっと連れていけません…

 

🐶「まあ、よい、それは仕方ないな…」

 

そこでは、こんなものを見つけました。

 

🐶「なんじゃ、こりゃ…」

 

 

パンダ?の遊具です…

 

🐶「第1次パンダブームのものかのう…それにしてもこの姿…」

 

ササかタケをかじる姿でしょうか???

🐶「まさか、逆上がりのポーズではあるまいな…」

 

そして、

 

 

その背後に、「富士登山道」の石碑が…

 

そう、ここは江戸七富士の一つ、「品川富士」です…

 

 

富士山から運んだかもしれない、黒い玄武岩の溶岩が積んであります…

 

明治初期に建てられた富士塚の一つで、江戸では最大規模のものと言われます

 

富士山信仰が、江戸庶民に広がっていたことを示すもの…

 

 

富士山の背後には富士浅間神社があり、

いろいろな石造物がちりばめられています。

 

標高15m、京浜国道を望む形で、築かれました…

 

明治2年からつくりはじめられたそうですが、

 

明治維新、戊辰戦争の真っ最中の出来事なのです…

 

庶民のパワーもすごいものです…

 

3分もあれば登山と下山が出来てしまいます。

 

葛飾北斎などの「富嶽三十六景」「富嶽百景」などのブームから、

 

実際に石を積んで、高さ15mの山を築いてしまうのですから…

 

 

実は、法事の開始時間の2時間前に会場についてしまったので、

 

品川近辺を歩いていて見つけました…

 

 

こんなものがあるなんて、知らなかったなぁ…

 

歩いてみると、何にあたるかわからないのが街歩きの面白さでした…

 

🐶「やっぱり秘書だけが楽しんでおる、ずるいぞ…」

 

今日もおあとがよろしいようで…