2009-05-30 夏の“くも” 地学 今日は雨がぱらついたり、晴れ間がのぞいたりと安定しない天候でした。夕方、陽がさして気温が上がったからでしょうか、博物館の北西方向を見ると大きな“くも”ができていました。もくもくと立ち上がるその姿は、真夏の積乱雲そのもので、強い上昇気流により成長したのでしょう。その下では雷が鳴っているかもしれません。やっと春が来たと思っていましたが、もう夏がすぐそこまで来ているのかもしれませんね。