某部屋にて2月の中旬からある作業をしています。
ヒントは写真のいたるところに。。。
答えは
毛皮づくり(皮なめし)をしています。
生きている野生動物に触る機会は
まずありませんが、毛皮なら触れます。
というわけで、標本化にいそしんでいます。
ただ、まとめて作業しているせいで、
なかなか時間がかかります。
イノシシの子ども、ウリボウです。
一度乾皮にしていたので、微妙な感じです。
ミョウバン液がうまくしみ込みません。大丈夫かなぁ?
タヌキとリスです。
タヌキは交通事故で亡くなった子で
自然観察会で子どもたちと解剖しました。
もう少しで乾きそうです。
リスは。。。内緒です♡
こうした作業は
時間があること
虫がいないこと
気候が乾燥していて乾きやすいなど
様々な理由から
冬にやることが多いです。
来館時に作業していれば
自由に見られますので、
ぜひ覗いてみて下さい。