戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

味覚で味わうプチ自然観察

今日、お昼に外から戻ると、机の上にこんなものが。
お皿には、先日のブログのネタになっているオニフスベもあります。
レシピは、オニフスベの湯引きとバター炒め、カラカサタケのバター炒め、そしてマイタケです。

右から、オニフスベのバター炒め、湯引き、カラカサタケのバター炒め。

マイタケのバター炒め。このマイタケは異常的にでかい。

オニフスベの湯引きは、湯葉のような食感で、わさび醤油がよく合います。バター炒めは、見た目はハンペンのようです。食感もよし。
カラカサタケのバター炒めは、とてもコクがあって濃厚な味に仕上がっていました。マイタケは、スーパーで売っているのと同じ味です(当たり前か・・・)。
味覚で学ぶ自然観察っていうのも、嬉しいですね(胃袋もよろこびます)。


※10月17日の自然観察会は、茶臼山を探検します。
まだ×2参加者募集中ですので、希望者は連絡をお待ちしています。