戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

つくしがつくえに

当館学芸員室のとなりには、サポーター室があります。
その部屋の机に、春の風物詩であるつくしがいっぱいおいてありました。

当館司書による春探しの収穫品です。
これらのつくしは、数日後には職員の胃の中におさまることでしょう。
つくしは、トクサの仲間です。
トクサは5億年くらい前から地球上に生えていたといわれているので、
つくしには太古の味が濃縮されているかも知れません。
太古の味がしたという方は、お知らせください。