秋が深まってくると、冬を見越して動き出すのが雪国の人の生き方。
秋晴れのいいお天気のうちに、保存用の芋やエゴマを干しているのを見かけます。
昆虫たちもこの時期冬越しの準備に余念がありません。
卵で冬を越すジョロウグモは、この頃の朝晩の冷え込みがきついようです。
巣から離れて弱っているものも見るようになりました。
こちらはツマグロヨコバイを食べているメスです。
上には小さなオスも写っています。
無事交尾を済ませて、卵を産むことができるでしょうか?
冬を成虫で過ごすトンボ、オツネントンボの姿もこの頃よく見るようになりました。
カキの葉の上で日向ぼっこ中?
冬越ししやすい場所を探しているのでしょう。
長い冬にむけて、秋を楽しみつつ準備をしたいですね。