博物館にはひょうたん型の池があります。
そこでは2009年、2010年とビオトープ整備を行っています。
主にトンボがやってくる池を目指していますが、
昨年までは15種が、今年は21種もやってきています。
この頃は先日紹介したオツネントンボや
アカネ系のトンボが多いですが
綺麗で大きめのイトトンボもやってきています。
オオアオイトトンボです。
これは交尾中の子たちです。
(数は少ないですが、アオイトトンボもいます。)
これから卵を産み、次の世代に命をつなごうとしています。
つまりヒョウタン池は彼らのゆりかごです。
紅葉以上に艶やかなトンボたちを
そっと水辺にひそみ観察する。
この秋の新たな楽しみとしてみては
いかがでしょうか?