今日もいいお天気でしたね。
今年度最後の自然観察会は
長野市街地へ飛び出しての開催でした。
集合場所からは飯縄山がきれいに見えました。
なにをしたかというと
河原で石ころ観察です。
こんな石ころが犀川には落ちていました。
砂岩、泥岩、礫岩、チャート、凝灰岩、花崗岩、安山岩などなど
遠く北アルプスや松本からやってきたものもあれば
戸隠山や飯縄山から流れてきたものや
近所の安茂里や県庁の裏山付近のものまで
いろいろ見つかりました。
古いものでは2億年
あたらいいものでも700万年前くらいの石たちです。
そんな大地のかけらの物語を子どもたちに熱く語る学芸員の姿も印象的^^
面白い形のものでは
こんなものもありましたよ
みなさんはなんに見えますか?
UFOみたいにも見えませんか?
みなさんも
ときには河原を歩いて
石ころを見ながら
大地について考えてみませんか?
石が語りかけてくれるかもしれません。
その声が聞こえないときには博物館まで足をお運びくださいね
石にかわって長野の大地の歴史を説明している展示がありますから^^;