今日は県内外の、高校生の生物班と中学生の科学部が訪れてくれました。
夏休みと言えば山で化石!!(?)
と言わんばかりに、化石をどんどんクリーニングしていきます。
その成果は、
400万年前の殻が残ったきれいなホタテ。
ツメタガイに食べられ、穴のあいた二枚貝などなど、
この場ではご紹介しきれないほど、様々な種類の化石を見つけてくれました。
一つの化石を、じっくりけずってくれる生徒さんや、
数ミリの小さな破片が集まった石から、ウニのとげや単体サンゴ、フジツボのかけらなど、次々に面白い化石をみつける生徒さんなど、
皆さんの個性が存分に発揮されていて、指導役の私も楽しませてもらいました^^
今日はさらに、高校生グループによる動物の解剖のおまけつき。
(↑初体験の子も頑張りました)
伸び盛りの生徒さんたち。
たくさんの経験を重ねて、一夏の糧にしてもらえるとうれしいです。