昨年、実や種についての企画展に関連して、育て始めたさまざま豆たち。
種類は減りましたが、今年も無事に収穫することができました。
(やはり地物が強いようで、沖縄の豆は今年は芽が出ませんでした・・・)
左の細長いのが三尺ささげ。
さすがに三尺(90㎝)にも成長したものはありませんでした^^;
右上がインゲンの仲間のささぎ、右下がうずら豆です。
丸くつややかな豆粒を見ていると、収穫の喜びを実感します!^^!
乾いたさやを割っていて気が付くのは、豆粒の並び方。
割った時に、必ず互い違いに並びます。
さやとのつながりかたに規則性があるようですね。
どんな意味があるのでしょうか??
また、大豆を収穫した時には、根からこのような丸い粒が発見されました。
「根粒菌(こんりゅうきん)」というものですね。
この中には、大豆の根から栄養をもらいつつ、空気中の窒素を固定して、植物が使える栄養にしてくれているバクテリアの仲間がつまっています。
豆の成長を助けてくれる、まさに縁の下の力持ち!!
豆の収穫から思わぬ発見+収穫が重なりました^^