朝から小雪が舞う天気。
冬本番をむかえた日曜の博物館に、熱い人々がやってきました。
お隣の市から電車とバスを乗り継いでやってきたおばあさん。
家にあるホラガイをどうしても吹けるようにしたいとのこと。
学芸員の見立てでは、吹き口の金具のようすが悪いということで、
館で一冬、お預かりとなりました。
その間の代わりに、おばあさんのもとには
修行用のおもちゃのラッパが手渡されました^^
午後からは、常連の親子連れが雪遊びにやってきました。
雪玉を投げたりとすっかり満喫され、
館内で、新着標本をみて帰られました。
雪にも負けないお客さまたちのおかげで、
館がぽかぽかになりました^^