立科町より「保科五無斎研究会」の方々が来館!
保科百助(五無斎)は、立科町山部の出身なのです。
来年、保科五無斎の生誕150周年を迎えるにあたり、
信州地質学を勉強したいとのこと…
保科五無斎のつくった「長野県地学標本」など、じっくり館内を見学…
長野県の大地の生い立ちや五無斎の語りたかったであろう博物学について
館内を説明させていただきました。
しかも、麦わら帽子をかぶり、五無斎の法被を着て…
【背中の文字は、保科の直筆サインのデジタル復元です】
恥ずかしいかぎりですが、
雰囲気をだすために勇気を出しました。
案内後は、下記のような感想をお聞きしました。
「地質学の重要性を知ることができた!」
「こんな面白い博物館は初めて!」
「楽しい解説だった…」
「学校で勉強する楽しさを久しぶりに味わった!」
と、概ね好評でした!
ある方からは、こんな感想も…
「あなたは、好きな博物学ができて、好きなことが言えて、とてもうらやましい」
【この意見に対して、苦労を重ねてきた私は?…?…?…と思いますが…】
当館でも来年は五無斎生誕150周年の企画展を実施する計画です。
出身地の方々とのコラボレーションで展示ができればよいな、と思います。