夏の企画展「みつけてみよう水辺の生き物」では
子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。
やはりザリガニは人気が高く
ず〜っとさわれるザリガニコーナーにいる子も^^;
そんなザリガニくんたちは子どもたちからのストレスなんかに負けずに?
ちょいちょい交尾をしています。
いずれジュニアたちが誕生するかもしれません。
ふと気づくとお盆も終わり
およそ1ヶ月後には秋の企画展がスタートします。
ということで
水辺の生き物のお世話をしつつ
ただ今
秋の企画展「骨の動物園〜みんなでつくった標本たち」の
準備を急ピッチで進めています><
秋の企画展は第3収蔵庫を開放して展示を行う
博物館では今までにないだろうというもので
通称「骨べや」で開催されます。
ボランティアさんたちと作成した骨格標本を収蔵している部屋です。
現在いろいろなトピックごとに展示を鋭意作成中です。
(アジアゾウ背骨たちほか)
全身あるので骨の勉強会などではゾウをならべて骨の勉強もいいかな〜^^
またさまざまに変化してきた骨の様子をいろんな動物で比較観察することができるように
(いろんな動物の後ろ足)
(いろんな動物の前足)
(いろんな動物の肩甲骨)
(普段あまり注目されないので天邪鬼的に取り上げてみました)
などを展示準備中です
他にもオムニバス的に
上から骨折痕のあるもの、透明標本、舌骨、陰茎骨、ツメや歯なども・・・
ただいま準備中ですが
骨べやに職員がいるときは閲覧可能ですので
ぜひお声がけくださいね。
一緒に骨の世界にはまってみませんか?