今日は小学校2校の地層見学がありました。
穏やかなお天気で、楽しい野外授業となりました。
地元の学校は時間がゆっくりとれたので、
みんなで採集してきた石を博物館に戻ってから、
職員がハンマーで割って、断面をみてみました。
風化している表面は白く、中は黒い泥岩、
通称「まんじゅう石」!
黒いチャートに白い石英が入り込んだ「稲妻石」!!
などなど、石の面白さに子どもたちも大喜びでした^^
にぎやかな子どもたちが帰った後、
地層の現場から採集してきたクズのつるを、リースの土台用に巻いていたら・・・
葉っぱの軸がとれた跡「葉痕(ようこん)」が、かわいい顔をしていることに気づきました。
茎の断面も面白いな、と思いつつ、
この顔どこかで見たことがあるような・・・
! ! ! (ノ゚ο゚)ノオオッー
骨展の受付、骨格模型くんの顔です!!
以前、ご案内した若い女性のお客さまから、
「この顔、『いぃ〜〜〜〜〜!』としてるっ!!!」と言われ、
「なるほど!!」と大いに納得。
ちなみに目が収まるくぼみの中の3本の筋は、
目(眼球)を動かす神経や血管が通るための穴で、
実際に空いているものだそうです。
私たちは、目の奥ではいつも
『いぃ〜〜〜〜〜!』
としているんですね^^