市内の小学校の5年生が、川の流れの学習にやってきました。
午前中は野外観察、午後は館内で実験も、というスペシャルコースでした。
雨上がりの心配もなんのその、
川の合流点のようすを確認したり、
たまった土砂が流れている様子を確認したりするのにはちょうどよかったです。
特に気に入った石をさがすのに夢中になる子が多く、
中には、黒い石の隙間にメノウが入り込んだものを見つける子もいて、
私たちもびっくり。
まさに、メノウが大地の中で、どのようにできているのかを
証明しているような石でした^^
(おなじ子が、大粒のメノウも見つけて2度びっくり!!)
堆積実検では、川を流れた砂や泥が、
どのようにたまっていくのかを見ることができます。
面白かった! という声が多く、実験の楽しさを感じてもらえたかな、と思います。
6年生の地層の学習とは違ったプログラムですが、
私たちも子どもたちの反応が新鮮で、とても楽しませてもらった一日でした。