妙高市の市民大学講座の受講生のかたが見学に訪れました。
去年の春に分離独立した、妙高戸隠連山国立公園について、
その大地の生い立ちを勉強するためです。
皆さんとても熱心なので、ついつい学芸員の解説にも熱が入ります。
戸隠から妙高へと広がっていた海とは?
妙高と戸隠とはどう違うの?
なぜ国立公園に「連山」という言葉が入ったの?
いろいろな話が膨らみます。
いつもの戸隠について中心ではなく、
妙高側からの視点が新鮮です。
広い大地の物語。
自分もいろいろな角度から語ることができるよう、
幅を広げていければいいなと思いました。