戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

豊作だった

週末のイベント、リースづくりの材料をさがしに、
館の周辺をうろうろしてきました。



今年は、定番の松ぼっくりやノイバラの赤い実など、
不作であまり実がついていません。


あきらめて、館の敷地に戻ってくると
体育館裏のイチョウの木が
えらいことになっていることに気づきました ^^;


銀杏がびっしり!


葉が落ちているので、実ばかりが異様に目立って怖いくらいです。


枝ぶりも変わっているので、だんだんと、
沈没船にとりついた怪しげな海の生物のようにも見えてきて
くらくらしてしまいました。


しかし、さすがに銀杏は、リースには使えません。



別の林に向かうと、
豊作のオオウバユリがありました。


こちらは、使えそう・・・^^


なんだかんだと材料も集まったので、
あとは、参加者の皆さんの創意工夫にお任せします!



エノコログサもけっこうきれいです。