戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

そんな季節

雪が溶けると

動物たちも活動の範囲がひろがるのか

このところタヌキの来訪が減っているようです

こちらは3/6〜3/10までのセンサーカメラの記録で

タヌキが写っているもののリストですが

毎日のように足繁く通って来た彼らが

数日おきの来訪に・・・

なんとなく寂しくなった気がします


とはいえ 日中にも顔出してるんですよね

ただし 映り込むのは1個体だけになりました

エサ場になる場所が広がって行動範囲が広がり

長靴を噛みに来なくてもよくなったみたいで

それぞれででかける場所はかわってきたようです


来なくなるものもいれば

顔を見せに来るものの^^

ホオジロです

地面が見えるようになったので 

いろんなところでついばんでも良さそうなのに

わざわざ学芸員室のすぐ外でしばらく

エサをさがしていました

カメラをむけてもどうぞ〜って感じだったので

たくさん写真をとりました^^

それでも望遠マックスでとったら手ブレが^^;

三脚使うべきでした・・・