お隣の飯綱原で発掘調査が始まりました。
戸隠バードライン沿い、大座法師池の近くです。
ちょっと気になって、見学させていただきました。
ここは、上ケ屋遺跡の一部になるとのこと…
約2万年ぐらい前のものでしょうか?
赤土(ローム層)の中から、ナイフ形石器等が出土したそうです。
試掘した壁面には、ローム層の地層がよく見えます。
その記憶がよみがえります。
初めて参加した時には、ローム層を洗うと、
キラキラした鉱物や火山ガラスがでてくるので、びっくりしました。
AT(姶良-丹沢火山灰)、アカホヤ(鬼界-アカホヤ火山灰)、DKP(大山-倉吉火山灰)
なんていう言葉を先輩から教わりました。
それが、飯綱高原の地層の中にもあるかも…と思うと、ちょっとドキドキ!
なんで「アカホヤ」っていうのか? と作業員さんに聞かれ、
「?、?、? (+_+)… すみません、宿題にさせてください 0rz…」
調べてみると「アカホヤ」という言葉は、南九州の農民たちの呼称だそうです。
まだまだ勉強不足でした!
近くなので、ときどき、覗いてみたいと思います。
よろしくお願いします。