戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

令和 はじめの日

雨に終わり、雨に始まる時代の節目となりました。

足元が悪い中、今日も大勢のお客さまにご来館いただきました。

本当にありがとうございますm(__)m

新しい時代も「ちょっと変わった博物館」として頑張りますので、

ぜひ博物館をごひいきに(*^-^*)

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今年の顔、鶴〇桜との記念写真も好評です。

 

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この雨でだいぶいたんできましたが、

令和までよくもってくれました!

 

新緑の緑をうるおす、雨の恵みからの

スタートというのもおつなものですね。

 

去年、枯れたので切り倒したエンジュの木で

ひこばえが大きな芽をふくらませていることに気づきました。

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プランターの中では初挑戦のソラマメが、

鮮やかな緑色の芽をだしていました。

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じつはどちらもマメの仲間です。

 

ちょっと先の話ですが、

秋は「マメ」についての企画展を予定しています。

世界に一万種以上のマメの仲間。

人の暮らしの中のマメ、

食べる、加工する、花を愛でる、材を使う、などなど

知られざるマメの魅力をお伝えできればと考えています。

 

 

せっかくの令和元年、

新時代とマメとの関係も何かないでしょうか (-"-)

イデアがありましたら、こっそり職員に教えてください。