乙見湖ごしの雪が残る山々。
中央右寄りが焼山で、最近は噴煙は少ないそうです。
戸隠から車で1時間で、ヨーロッパのような別世界でした。
戸隠よりも春の訪れが遅いようで、森の遊歩道では
ニリンソウがまだきれいな花を咲かせていました。
たくさん咲いている中に、花が緑色になる変種、
ミドリニリンソウも見られました!
同行者とゲームのように探していたら、
ここにも! あそこにも!と
いろいろな緑の混ざり具合の花が見つかりました^^
もともと、ニリンソウは花びらがなく、
白く見えているのは がく です。
緑色になるのは、一種の先祖返りなのかもしれません。
微妙な造形の美しさ、その多様さに
すっかり魅せられてしまいました。