今日は午後、京都から修学旅行でスキーにきた高校さんで、
スキーは苦手・・・
という生徒が数名、見学にいらっしゃいました。
中にはけがをしている生徒さんも。
高校生活のビッグイベント、修学旅行ですから、
いくらかでも楽しんでもらえればと、
はりきって解説させてもらいました(^_-)-☆
その写真はないので、話題は一気にとんで
年末の関西紀行を少々・・・
奈良で有名なあるお寺に行った帰り道、
タブレットの地図には近くに古墳がある、と表示されています。
しかし実際には、駐車場の敷地の一角に、小さな茂みがあるだけ・・・
もしかして、これのこと!?
と半信半疑で看板を見ると、
文字がだいぶ読みにくくなっていますが、
確かに「古墳」と書かれていました^^;
似たような小山はどこにでもありそそうなものですが、
古墳として、きっと昔から伝わってきたのでしょう。
身近に古墳が普通にあるのが、関西らしいなと思っていたのですが、
年明けに行った市内のある学校にも、敷地内に古墳がありました!
そうでした。
長野市内にも、じつはたくさんの古墳があったのです。
代表的なものが国の史跡に指定されている、松代の大室古墳群です。
約500基確認されていて、
その一部が学校の敷地内に入っていたのです。
昔、古墳をつくった人も、1000年以上たってその場所が、
駐車場になったり、学校になったりするとは思わなかったでしょうね。
にぎやかになって、いいのか悪いのか・・・
さらに1000年たったら、どうなっているのか・・・
時代の流れを感じます。