今日はひと月ぶりに、古文書の整理に出かけました。
天気がよかったので、丘の上の支所からは、
戸隠山がきれいに見えました。
いつも思うのですが、右奥に、白い三角形の高妻山が
ぽっこり出ているのが、いいアクセントです^^
今日は主に明治時代の文書を
パソコンに登録したりしました。
作業を手伝ってくれるボランティアさんのおかげで、
だいぶ進んできました。ありがとうございますm(__)m
それにしても、昔の人は、よく書いてます。
文章をまとめるのに、まず下書きをし、推敲し、清書をしますし、
メモをとったり、本を写したり、帳面を書いたりと
とにかく書きまくってます。
パソコンやコピー機がないのですから、当然と言えば当然ですが、
苦も無く さらさら書いていたように思えて
感心してしまします。
学生時代のノートのようです。
絵まで うますぎです><
美文字や習字には憧れがありますが、
手書きが日常の世界には、もう戻れない気がします・・・
字とは関係ないですが、明治20年代の雑誌の後ろに
クイズコーナーがあったので、ご紹介します。
下のイラストの中に、いくつか顔が隠れているそうです。
「幾人も いるは いるは」
と言うのですが、わかりますか?
向かって左側の人の袴の下ところに
鼻の長い人の横顔がわかったのですが、
あとはどこでしょう?
それに、右側の「画探 えさがし」コーナーの
目を見開いた読者のイラストが妙に気になります・・・