戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

雨が空から降れば…

五月も下旬となりました。

 

梅雨前線が日本列島付近に現れ、雨が多くなりました。

 

昨日の夜も、結構激しい雨がふっています。

 

雨が降ると、お散歩(いや、近隣視察)をお休みするときがあります。

 

そんなときの館長は、ちょっと退屈そうです。

 

戸隠は梅雨時、寒いことがあって、

タツ館長となることも、しばしば!

 

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雨が降ったこともあり、夏蕎麦の芽生えも始まりました!

 

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おいしい、おそばになあれ!

 

雨がふったので、(これはウソ…)

 

こんなものがやってきました…

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これはなんだいね?と持ち込まれた資料です。

 

縄文時代の石の斧…

これは、すごい!

 

ここまで磨きこんだ石斧は珍しい!

 

昔の人たちの技術の確かさを感じます。

詳しいことは、また後程…

 

こんなものが、戸隠の大地の中に眠っているのかと思うと、

畑を見回る館長に期待してしまいます。

 

ぜひ、新遺跡の発見をお願いします。

 

ここ掘れ!ワンワン!  大判、小判などザクザク!

 

今日はこの辺で!