この頃毎日見ていて楽しいのがツバメの子育てです。
ヒナは日々大きくなり、巣立ちも近そうです^^
もう1つ、日々楽しみにしていたのは
子育て、というより、その準備中といったらいいでしょうか、
ドロバチのお母さんの奮闘ぶりです。
最初に気づいたのは6月12日の夕方
車のガラスの霜を落とす道具の隙間に泥が塗りこめられていました。
ハチがせっせと通っていることもわかりました。
ちなみにドロバチの仲間は、泥で巣をつくるのですが、
それぞれ個室に麻酔をかけたイモムシなどを運びこみ、
卵を産み付けた後は、泥で部屋を閉じてしまいます。
直接は親は子育てをしません。
黒く湿った泥で新たな巣を作り始めていました。
定点観察開始です!
と言っても夕方に一度のぞくだけですが^^;
6月13日
横にトンネルができました。
6月14日
今度は縦に煙突をつくりました。
6月15日
横トンネル?はふさがり、縦が2つ目
6月16日
縦型がどんどん増えています。
6月17日
全体を平らにならしているのでしょうか?
そして昨日、6月18日
久々にお母さんハチと再会しました!
2分に1度ぐらい往復して泥を運び、塗りこんでいる様子が見られました。
下の段の先の巣との境目もなくなり、きれいになっています。
これでひと段落でしょうか?
この一週間の間に、雷雨、大雨、雹まで降りました。
それを乗り越えて巣を作り続けた小さなハチのお母さんに敬意を示し、
冬まで巣はそのままにしておこうと思います。
新しいハチが泥の巣から出てきたら、またご報告します。