戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

フシギなもの、ヘンなもの

昨日、今日と雨模様…

 

この雨が、これまで扱った10月の様子を変えてしまいそうです。

 

一気に寒くなっています。

 

足踏みしていた、紅葉も進むとよいですね…

 

ソバの刈り取りも進みました。

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そんな中、今日は落穂ひろいのようなネタで進めます…

「デジカメのデータから、ひとつかみ…」

先にお断りしておきます。

 

ちょっと野外の案内やデスクワークで忙しいこともありますが…

 

 

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野沢菜も、この暖かさで順調…

 

美味しいお漬物になるとよいです。

 

 

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こちらは、側溝の中で実っている、ど根性ミニトマト

 

🐕「なぜ、ここに生えているのじゃ…」

 

陽はあたるのでしょうか?この雨でどうなったかな?

世の中、わからないことだらけ…

 

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先日、小学校の校庭に立ち寄ると、モダンアートの世界が広がっていました…

 

カラフルなビニールテープが、散りばめられていました…

 

 

そして、今日、戸隠古道沿いで見つけたもの…

 

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へんなキノコです。

 

おそらくスッポンタケかと…

 

このへんな形の傘が、スッポンの頭によく似ているからなのでしょう…

 

中華料理に使い、食せるとの情報も、あります…

 

 

なかなか出会わないキノコですね。

 

一歩踏み出すと、秋の森にはいろいろなフシギが広がっていて

楽しいね!

 

柴犬館長の教えです

🐕「柴もあるけば、フシギに当たる…」

 

今日は、このくらいで終わりにいたします…

 

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