戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

世の中は、お盆…

8月15日、世の中的にはお盆の盛り…

 

今日の柴犬館長視察は、ご近所の古刹「宝界寺」です。

宝界寺の開祖 慧含(えがん)さんをはじめとするの宝篋印塔群へ参拝…

🐕「お盆ですから…」

 

 

その後、戸隠中学校の跡地にも立ち寄り、見学…

 

栗もいつの間にか大きくなっています…

 

 


その後、空を見上げると、銀杏もたくさん…

 

🐕「青い実がたくさん… 今年は豊作のようじゃが、この臭いはのう…」

 

柴犬館長も、この臭いは苦手のようです…

 

午前中は雨模様で、寒いくらいの朝となりました。

キャンプ場から来たお客様は、みんな長袖…

 

お昼ごろの気温は博物館の百葉箱では、23℃…



しかし、お昼過ぎはおひさまも出て、蒸し暑くなりました。

 

お昼過ぎ、外へ出てみると花壇の花がきれいです…



🐕「Mさんの、こまめな手入れのおかげじゃ…」

 

🐕「ムムッ これはご同輩の臭いじゃ…」



花壇の横に、赤柴がつながれています。

 

お客様の愛犬です。

博物館内には、入れないので… つながれていました…


かわいいお姿です。

 

最初は、おとなしくしていましたが、

ご主人が館内に入ってしまい、寂しくて、遠吠えを…

 

🐕「これが、柴犬じゃ、ご主人さまとの一体感が、かわいい…」

 

しかし、その割には、柴犬館長は秘書につらく当たっていませんか?

(これは、秘書の心の中のセリフ)

 

 

🐕「未熟者… ここではわしがご主人なのじゃ…」

 

いつの間にか、秘書の心はテレパスで、読み取られていたようです。

 

お盆だからか… お客さまもおおかったしなぁ、

いろいろな出会いがあったから、よかったとするか、

そう思い、柴犬館長のしごきに耐えることにした秘書なのでした。

 

今日は成人式でもありました…

 

会場の公民館では、薄ピンクのサルスベリも満開でした。

 

「柴犬館長のような上から目線の大人にはなるなよ…」

 (これは、絶対に読み取られてはいけないセリフです…)


今日もおあとがよろしいようで、