戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

吉備の国から…

今日も戸隠は雪です…

 

昨日と同じようにしんしんと…

 

 

今日は、小学生からここでボランティアをしていたMさんが来館…

 

現在は、吉備の国で元気にしているようです…

 

長野への帰省の途中で来てくれました…

 

たくましく育っていました… 

 

環境が変わっても、生きる力は抜群! 我々も元気をもらいました…

 

彼女にもいろいろ手伝ってもらいました…

 

絵をかいている…ということで、昔の絵を見て整理に取り掛かりました…

 

小学校から受けついだ、紙芝居の整理です…

 

 

昭和20年代末から昭和のおわりごろまでのもの…

 

 

こ、これが小学生向けなのか…

 

「かたきうちの話…」

 

 

ファーブル博士の伝記…

 

 

なんだ?これ?というものまで… 多様性がありました…

 

この紙芝居は…

 

 

昭和29年の製作でした…

 

 

おおっ、昔懐かしい、アンデルセン童話…

 

 

これも昭和29年のもの…

 

クリスマスの話だったことをすっかり忘れていました…

 

 

ホーリーナイトのお話だったのですね…

 

今日は冬至、そして、明後日はクリスマス・イブ…

 

年の瀬もいよいよ大詰め…

 

 

吉備の国から来た彼女は、久しぶりの雪が懐かしいらしく、

 

雪だるまづくりやそりにもチャレンジしています…

 

日本はひろい、彼女もたくましい…

 

今日もおあとがよろしいようで…