戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

月曜日の風景

冬至だった日曜日の夜から朝にかけて、

 

戸隠は雪が降りました。

 

朝起きると、そこは白い雪原となっていました。

 

久しぶりの雪!!!!!!

        柴犬館長は大喜び!

 

雪があると、走り回りたくなるようでございます。

 

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しかし、その後は陽ざしがでて、

 

暖かい一日となりました。

 

用があって、市街地にくだると、雪などみじんもありません。

 

 

 

夕方の柴犬館長の巡回時(お散歩ともいいます)には、

 

すっかり赤くなったギシギシ(タデ科)の葉が、真っ赤に染まっていました。

 

凍結から葉をまもるために、アントシアニンを蓄えたのでしょうか?

 

こんなに赤くなるなんて、ちょっとすごい!

 

 

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これで、草木染めをやったら、

いままでと違う色ができないか?なんて思いもしましたが、

 

リードを引っ張る柴犬館長…

 

それより雪原に行きたいとのこと…

 

 

 

 

雪原となった、運動場では、雪の上に風紋ができていました。

 

「クンクン!これは北北東の風ですね…」とは館長のお言葉…

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冬至も過ぎ、冬も本番!

 

インフルエンザも流行っているようです。

 

 

午前中は、雪が舞っていました戸隠ですが、

午後は陽ざしがでてきました。

ホワイト・クリスマスにはならないかもしれません!

 

 

今日はクリスマス・イブ!
といって、何があるわけではないのですが、

 

柴犬館長からの伝言です。

「今年もあとわずかです、みなさん、頑張りましょう!」