戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

みるみると…

今日は各地で暖かくなったようです…

 

長野地方気象台の観測では、一番極端だったのが、

長野県上田市の菅平です。最低気温が-13.6℃で、最高気温が10.7℃だそうです…

その差、23℃越え

 

長野市街地では、最低気温が-3.0℃、最高が14.3℃とのこと…

 

博物館の百葉箱の温度計を午後2時頃見てみると…

 

気温13.5℃と読めました…

 

暖かい、暖かすぎる…

 

みるみると雪がとけていきます…

 

 

雪がとけると、待ってましたとばかりにオオイヌノフグリが咲いていました

 

福寿草も開花が早いかもしれません

 

ヒョウタン池の氷もすっかり融け、ぬるみ始めているようです…

 

 

生きものたちも、こうした日が続けば、動き出すことでしょう…

 

見上げると、青空がキレイでした…

 

 

百葉箱の横には、オオデマリの樹があり、花芽がふくらみはじめています…

 



みなさんは、何に見えますか?

 

博物館の奥にある鳥小屋の中の雄鶏も元気です…

 

 

お客さまが見えると、元気に鳴いてアピールしています。

 

最近は学校でも、生き物を飼育することが減っているようで、

お子さん連れのお客様は、このニワトリを結構みて、喜んでいます…

 

 

🐕「それは、それでよいこと…」

 

🐕「生き物と触れ合うことは、とても良いことじゃ…」

 

暖かくなりすぎて、今週末のイベントがちょっと心配…

 

どうなってしまうのでしょうか?????